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熊野稔ホームページへようこそ。私は、1959年2月広島市生まれです。14歳の頃、都市や地域の計画に強く興味を持ち、暇な時には理想的な街のプラン等を描き、町や村を訪問調査することを趣味としてきました。
大学院からそのまま地域都市計画・まちづくり・建築系の教育研究職(国立高専機構:徳山高専教員)となり、今まで200名を超す卒業研究,修士論文等を指導してまいりました。
フィールドや地域活動、行政等からの依頼や地域の方々との絆も大事にしながら今日まで至っております。山口県に40年以上一番長く住んでおりましたが、愛知県や神奈川県に住んでいたこともあります。今は宮崎市民ですが、広島市や下松市にも自宅があります。
2015年から国立大学法人宮崎大学教授に、新学部である地域資源創成学部設置準備のために徳山高専教授から公募審査に合格して赴任しました。みやだいCOCの推進室長補佐も担当し、2016年4月から地域資源創成学部教授となりました。
授業では、都市計画学、地域創造概論、風景景観論、地域防災まちづくり、観光と地域振興論、地域学入門、地域デザイン概論、地域理解実習 地域探索実習 卒業研究他を担当してきました。また、大学院工学研究科で留学生修士の指導教授、農学工学総合研究科博士後期課程の指導教授、大学院地域資源創成学研究科の指導教授にも担ってまいりました。
研究では、「ポケットパークの計画と管理に関する研究」で論文博士(工学)を取得し、ポケットパークを始め、環境デザインの実務や研究もしております。
平成3年に道の駅の社会実験に参画し、環境デザインや道の駅研究はライフワークになっております。
中心市街地や再開発から商店街、観光地、温泉街、工業団地、農山村・村おこし事業まで、日本列島での多くの現場での調査研究のご縁をいただいてまいりました。
おかげさまで500編以上の論文・著書等。 地域貢献では、行政の委員会、審議会委員等のお手伝いを始め、国内外500件以上の講演実績(学会発表等含む)があります。
多種多様な地域計画の分野を調査研究させていただきましたし、微力ながらもご縁のある地域にお手伝いする機会をいただいてまいりました。
今日まで、地域と協働で様々なプロジェクトに参加させて頂き、地域の皆様とのご縁に厚く感謝し、御礼申し上げます。
熊野稔 拝